こんにちは。丹後です。
少し朝晩が冷える日もありましたが、風邪などひかれていませんか?
雨が降るとやっぱり冷えますね。
私もまだまだあったかいスリッパが欠かせません。
さて、今日は工場のお話。
細い細い1本の糸からタオルが作られているお話は
これまでもさせていただきました。
あんなに細い糸の1本1本を、本当に大切に扱う職人さんたち。
いつも見ていて関心してしまいます。
切れては繋ぎ、切れてが繋ぎ。
ほんの小さなことを大切にして
そしてその小さなことにも気を配れるからこそ
あの優しい風合いが生まれるのだなぁといつも思います。
そして、そのように小さきを大事にするところは
先人の方々の機会の開発にもちゃんと現れています。
これは、少しづつになった糸を
また大きな玉へとまとめ上げてくれる機械。
少しだから、端数だからと捨ててしまうのはもったいない。
そういう気持ちから生まれた宝のような機械。
すごいでしょ??
どんな小さなことも根気よく
目配り、気配りして作る私たちのタオル。
優しくならないはずはないのです。